「能動的行動」と「受動的行動」の大きな違い
能動的に考えた行動にもたらす
心理的な影響について、感じたことを書きます。
金曜日の移動で、出張から帰ってきました。
家に一度帰り、スーツケースを置いた後、出社しました。
日曜日からのインドネシアに出張に行くため、その準備です。
インドネシアの出張は、3ヶ月前からビザを申請し、
日程が決まっていました。
だから、
今回の出張は、金曜日に帰ってこれるように、
計画したのでやらされ感というストレスは
ありませんでした。
自分で決めたことは、自然と受け入れることができます。
例えば、指示されたことや頼まれたことでも、
自分が決めた!
自分がやらなければ!
と思えば
ストレスに感じることなく、やりがいをもって行動できます。
その一方で、親、妻、子供、上司、顧客など
他人から、言われるとイヤなことってありませんか?
親 「早く、お風呂に入りなさい」
妻 「ちょっと、その辺かたづけてよ」
子供「パパ、遊んで~」
上司「あの企画の進捗はどうなってる?」
客 「見解書を早く提出してください。」
そうなると
結局、イヤイヤやることになります。
することは同じなのに、
行動に対するモチベーションは
全く違います。
言われてからやった(受動的な)場合
イヤイヤやることになり、
ストレス満載、
後ろ向きな姿勢でやるので成果もイマイチ。
やることやったのに、
相手さんは、やってあたり前・・・。
言われてからやった、マイナス評価・・。
しかし、
言われる前に、自分から行った(能動的な)場合
イヤイヤ感はなく、ストレスは半減もしくは無し。
前向きも取り組めるので、いいことばかりです。
きっと、相手も喜ぶでしょう。
やることが同じであれば、
言われる前にやってみるっていうのは
いかがでしょうか?