理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

抗がん剤治療について思うこと

65歳超えた母親が、子宮ガンになった。

子宮を摘出し、転移は認められなかったらしい。

 

しかし、医者の勧めで抗がん剤治療を行った。

万が一、転移している場合を考えてである。

 

1回目の抗がん剤治療後は、

リンパ浮腫ができ、食欲はなくなり、

髪の毛は抜け、かなりしんどいようであった。

 

今まで、元気だっただけに、

「本当に抗がん剤治療を受けるべきだったのか?」と

医療に疑問をもった。

 

2回目の抗がん剤治療の薬は、

1回目にくらべ弱いものだったらしい。

そのため、1回目よりも楽だったようだ。

毛は見事に抜けたが、本人はあっけらかんとしていた。

 

もうすぐ、3回目の治療が始まる。

 

無事、元気になることを祈るばかりである。

 

それにしても

抗がん剤治療が有効なのかは疑問である。

念のための治療なので、その良し悪しはわからない。

 

抗がん剤治療の苦しみと、ガンの苦しみ

どちらのほうが、大きいのだろう?

 

そんな問いの答えを探すよりも、

暴飲暴食をせず、

肉ではなく、魚や野菜など

バランスの良い食事をし

早寝早起きをし、

適度な運動をし、

ストレスを避ける。

健康診断をうけ、早期発見につなげる。

 

病院の「大きなお世話」に、ならないように

生きていくことが大切であると切実に感じている。