ネガティブな気持ちは、自分の体を弱らせる
次のような実験結果があります。
・ネガティブな言葉を数分みると、
コルチゾールの分泌が上昇
【ネガティブな言葉:無理、危険など】
・ポジティブな言葉を数分見ると、
コルチゾールの分泌が低下
【ポジティブな言葉:可能、価値があるなど】
コルチゾールは、ホルモンの一種で
分泌量が多くなると、血圧や血糖値があがり、
免疫機能が低下します。
そんな状態が続くと、体が弱るため、
病気になる可能性が高くなります。
いやな思いに取り付かれたとき、
まずは、自分の感情に気づき、
解釈を変えてみませんか?
・よかったと思えることはないでしょうか?
・最悪の事態に比べると、マシなことはありませんか?
・経験を通じて、成長できることはありませんか?
・自分がやらなければ、
他の人が同じ思いになっていませんか?
・他人を助けることにつながりませんか?
そんな考えかたで、ポジティブに考えてみてください。
新たな発見があるのではないでしょうか