理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

台風のおかげで、久しぶりに定時で帰社

目次

 

台風のおかげで定時に帰社

今日は、久しぶりに定時に帰りました。

台風が近づいているので、

早く帰るように社内指示があったためです。

 

何ヶ月ぶりだろう・・・・・・定時で帰るのは・・・・。

 

台風が近づき、暴風警報は15:00頃。

 

18:00頃になると風が強くなり、小雨がパラパラ

 

定時は17:20

しかし、すぐに帰るわけにもいかず、

結局18:00頃会社をでました。

 

定時で帰れない事情

急用やイベントなどのキッカケがない限り、

なかなか定時には帰れません。

 

帰れないというか、帰る気になれないというほうが

正しいかもしれません。

 

私の部署は設計ですが、

忙しくいろいろな仕事やトラブルの処理に終われるため、

忙しさが慢性化しています。

 

5年以上前に比べると、マシになってはいますが・・・。

 

それでも、計画通りか、前倒しで仕事をしておかないと

クレームや突発的な仕事が発生して、

計画が何度となく、ぐちゃぐちゃになった経験があります。

 

そのようなストレスは味わいたくはないので、

いつも余裕をつくるようにしています。

 

仕事は成果よりもタイミング

同じ内容を同じ時間かけて仕上げた仕事でも、

当然、扱われかたが異なります。

 

・【感謝される仕事】

  時間的に余裕があり、期日よりも提出が早い仕事

・【普通の仕事】

  予定通りの提出で当然のように扱われる仕事

・【ダメダメ仕事】

  提出期日に遅れ、催促されながらする

       ストレス満載な仕事

 

アウトプットするタイミングが違うだけで、

成果は同じでも評価が全く異なる。

 

しかし、意外とわかっていない人が多い。  

他人ごとの人たち

やることが同じなら、感謝される仕事が絶対にイイ!

それなのに、私が知っている昔の上司や

他部署の管理職たちは言っていた。

・「残業してまで、しなくてイイ」

・「期日に間に合うなら、帰れるときに帰れ」

・「早くだして、感謝されても何の利益も生み出さない」

などなど、他人ごとのように・・・。

 

そのくせ、トラブルが発生し、計画どおり進まなくなると

「・・・・。」(想像にお任せします。思い出したくありません)

 

ひたすら残業して、

催促されながら

ストレスまみれ!

 

そんなことしたくないのは、誰でも同じ! 

そんな思いをさせないために

そんな思いを部下にはさせたくない。

そのため、私が管理職になってから

取り組んだことは、次のようなこと。

・自部署の負荷状況を営業に発信する。

・受注予定を入手し、納期の厳しいものは、

 受注前でも先行で計画する。

・受注確率が高いものは、納期がかかることを

 顧客に了解してもらっておく。

 

通常の会社ではあたり前かもしれない。 

組織間の確執

しかし、上司に要望しても積極的には、取り組まなかった。

 

理由は、次のようなものが思い当たる。

・部門長どうしのプライドや確執

・部門長どうしのコミュニケーション不足

・部門長どうしの信頼関係の欠如

  

部門長どうしの信頼関係がないと

・問題の共有ができない

・解決策がうまれない

・歩み寄りができない

など組織が硬直してしまう。

 

そんなことと見てきたから

そんな人達を反面教師としている。

部門長たちの責任

部門長どうしがうまくいくと、

部署間の問題は発生しにくく、

発生してもすぐに解決するだろうと

考えている。

 

だから、部門長との信頼関係を

気長に構築することを優先している。

 

それが、正解であってほしいと願う。 

最後に

 最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

久しぶりに、定時で帰れたことがうれしく

台風ネタでブログを書いてたのですが

スイッチが入ってしまい、

家の外ではゴウゴウと強い風がふくなか

愚痴半分、考えの整理半分で

つらつらと書いてしまいました。

 

そんな時間をつくってくれた台風に感謝!!

そして、台風の災害がでないことを祈ります。