理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

自分が思っているよりも、はるかに上に行ける!

自分が思っているよりも、はるかに上に行ける!

 

この言葉は、ノルウェーのメンタルコーチである

エリック・ベルトランド・ラーセンの著書

 

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

に、ありました。

 

ノルウェー陸軍空挺学校の教官が、生徒に説明する場面から始まります。

 

0から10があり、10が一番上とする。

 

教官が「4」を指して言う。

 「ここが君達の思う限界だ」と。

 

次に、「2」を指して言う。

 「きみたちのママは、ここが息子の限界だと思っている」と。

 

さらに、「7」を指して言う。

 「我々教官は、君たちがここまでいけると知っている。

 

そして、教官は言う。

 「しかし、本当のことを言おう。

   きみたちは、もっと上までいける。」と言いながら、

 「10」を指して言ったのが、次の言葉でした。

 

 「きみは、自分が思っているよりも、はるかに上に行けるのだ!」

 

久々に胸が熱くなりました。

 

このような励まし方があるのか!という驚きと

このように勇気づけられたら、

どんなに前向きになれるだろう!

どんなに自分に自信を持つことだできるだろう!

という想いです。

 

本を開けて、数分の間で引き込まれたのは、

大学生のころ読んだ村上春樹の「ノルウェーの森」以来です。

昔から、本は好きでも小説は苦手で読まなかったのですが、

何気なく、本屋で手にした「ノルウェイの森」に感銘をうけた以来です。

 

この本、

このダントツになりたいなら、

「たったひとつの確実な技術」を教えようは、

メンタルトレーナー 古山有則さんのtwitterで、

メンタルトレーナーになろうと思ったきっかけの本だそうです。

https://twitter.com/mos1192k/status/1038394516577771521 

 

誰かの人生を左右する本は、絶対に読む価値があると思い、

すぐに購入しました。

 

読み進めたい気持ちとブログにしたい気持ちの葛藤のなかで、

本書を紹介しました。 

 

ありがとうございます。

ダントツになりたいなら、「たったひとつの

ダントツになりたいなら、「たったひとつの