理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

若い人達のために、私ができること。より良い未来への近道

今日、年配の方が退職しました。

 退職の挨拶があり、特に印象に残った言葉を紹介します。

  

「昭和の人間が退職するたびに、若い世代の人が活発に

 発言するのを感じる。

 昭和の人間は、後世にバトンタッチしていかなければならない」

  

納得するとともに、他人事ではないと感じました。

 

上司や目上の人がいると、気を使って言えないことがある。

だから、そのような人がいなくなることで、

メンタルブロックがはずれるのかもしれない。

 

だから、

私より若い人が活躍できるように

私もメンタルブロックの原因にならないように

次のようなことをしていこうと思います。

 

・若い人が可能性を試せる機会を提供する

  本人が気づかない可能性を見つけだし、

  チャレンジするように促す。

 

・若い人が自由に発言する環境を作る、

  否定せずに、発言をうながす。

  希望を実現する案に気づかせる

 

・若い人が失敗を恐れないように、フォローする。

  失敗しても責めず、勇気づける。

 

若い人達の柔軟性、想像力、可能性、感受性、行動力を信じ、

年長者がでしゃばらずに、うまくサポートすることが

より良い未来を作る近道かもしれません。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。