理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

人間関係の質を高める挨拶 7つの心得え

先日、講習会を受けました。

テーマは、「社内・社外の人間関係の質を高める方法」です。

そのひとつの項目に挨拶がありました。

挨拶の7つの心得えについて、聞いたことありますか? 

目次

 

はじめに

挨拶は人と会って、初めて交わす言葉です。

有名なメラビアンの法則によると、

話し手が聞き手に与える影響は、

視覚55%、聴覚38%、言語7%です。

 

その挨拶によって、

相手にあたえる視覚、聴覚から

印象をアップさせることが大切であるとのことです。

 

そこで、下記のことをすべて意識しているでしょうか?

 

あいさつの「あ」

・あかるく

  明るく、元気に挨拶されると気持ちがいいです。

  明るい人で、印象が悪い人はいません。

 

・相手の目を見て

  目をあわさないで挨拶されると、逆に気を悪くしませんか?

  しっかりと相手の目をみて挨拶しましょう。

あいさつの「い」

・いつも

  いつも挨拶されることで、安心感が生まれます。

  挨拶したり、挨拶しなかったりすると、

  気分屋の人に思われます。

  いつも、誰に対しても挨拶してますか?

 

・いい表情で

  笑顔でにこやかにな挨拶は、コチラもニコやかになります。

  不機嫌に挨拶されると、「なんか怒ってる?」「嫌いなの?」と

  いう気持ちになります。

あいさつの「さ」

・さわやかに

  さわやかに挨拶されて、嫌がる人はいませんよね。

  さわやかさを極めてみませんか?

・先に

  やはり、先手を打つことで、好印象になります。

  先輩・後輩、上司・部下、親・子など上下関係に

  関わらず、先に挨拶していますか?

あいさつの「つ」

・続けて一言

  挨拶のあとで、雑談程度の一言があると、

  より親近感がうまれます。

  挨拶のあと、一言付け加えてみたことはありますか? 

最後に

 いかかでしたか?

はじめは「挨拶してる」程度でとらえていましたが

挨拶の質を高めることで、

新たな人間関係を、幅広く、より良いものにできる可能性を

感じましたので紹介しました。

 

習慣とは厄介なもので、

今までと違う挨拶をするのは照れくさいものであり、

簡単なようで、結構、難しいです。

 

一度、試してみませんか?

 

mogulin.hatenablog.com

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