理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

ブレる人って、ダメな人なの?

ブレる人は、

・考えに信念がない

・他人に批判されれば、考えをすぐに変える

など、揶揄されたり、悪評となったりする。

 

果たして、本当にそうなのだろうか?

 

 

f:id:mogulin:20181111213035j:plain

 

次に、ブレない人に対して、

いい意味では、 次のようなイメージがある。

 

・芯が強い

・信念を持っている

・意思が強い

など、カッコいいイメージ。

 

でも、悪い意味では

 ・頑固

・人の言うことを聞かない

・想像力がない

・こだわりが強すぎ!

・頭が固い

・柔軟性がない

など、

こうなるとカッコ悪い。

 

次に、ブレる人だって、

いい意味を考えると、

・柔軟性があり

・他人の話をしっかりと聞く

・想像力がある

・考えをすぐに方向修正できる。

・視野が広い

という見方さえできる。

 

結局なところ、

ブレる、ブレないが問題ではなく、

その人が、今まで

成果や良い結果をだしてきたかの

もしくは、その人が評価されているか次第である。

 

その人の評価がよければ、

ブレない場合「ブレない芯の強い人だ!」と

良い評価をされ

 

ブレた場合、「柔軟な考え方をする人だ!」 と

良い評価をされる。

 

その人の評価が悪ければ、

ブレた場合「ブレるダメなやつだ!」となり、

ブレない場合「頭の固いやつだ!」と悪評となる。

 

人間の評価って、

こんな風に

まったく、アテにならない。

 

だから、ブレる、ブレないは、

どちらでもいいのだろう。