理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

ストレングスファインダーを部下にプレゼントした理由

今日、入社して1年経過した部下に

 

「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0」を

 

プレゼントしました。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 

 理由は、彼が配属されて約半年以上たちますが、

私が、彼の得意な才能を私が見つけることができなかったからです。

 

それだけでなく、他部署の人からも部下に対しての評価が

それほど良くありません。

 

「彼は、たぶんダメと思う」という評価を

数人から耳にしました。

 

これから、成長するタイプの人であると

その場を取り繕っていたのですが、

そう思われても、仕方がない風があります。

 

それは、おそらく、

彼の立ち回りがうまくないためです。

 

具体的には、次の3つです。

・積極的でない

・元気よさに欠ける

・わかっているのかどうか、わからない

 

裏をかえせば、新入社員であれば、

次の3つがあれば、評価されるのではないでしょうか?

・知ったかぶりをせず、質問する。

・積極的である

・素直である

入社数年であれば、結果は出ずとも、

「こいつは、将来が楽しみだ!」と思わせることができます。

 

ただし、あくまで、入社数年の話ですので、

その数年の間に、積極さと質問力によって、

求められていることがわかり、

それを素直に実施していくことで、

成長していきます。

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これらの3つは、できる人には簡単なことに思えますが、

簡単なことだけに

言われてもできない人は、なかなかできないのようです。

 

しかし、部下の評価が悪いのは、上司である私の責任でもあります。

 

だから、その評価を覆す方法を考えました。

 

私から教えても限界があるため、

違うアプローチをとってみようと思います。

 

【方針】

自分で、自分の良さに気づき、

自信をもって自己表現する。

 

その方針で思いついたのが、この本でした。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

幸いにも、彼は本が好きだったので、

プレゼントすると喜んでもらうことができました。

 

まずは、読んでもらうことが、初めのステップです。

 

まずは、様子を見ようと思います。

 

彼が、大きく成長することを期待して!

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。