ストレングスファインダーを部下にプレゼントした理由
今日、入社して1年経過した部下に
「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0」を
プレゼントしました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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理由は、彼が配属されて約半年以上たちますが、
私が、彼の得意な才能を私が見つけることができなかったからです。
それだけでなく、他部署の人からも部下に対しての評価が
それほど良くありません。
「彼は、たぶんダメと思う」という評価を
数人から耳にしました。
これから、成長するタイプの人であると
その場を取り繕っていたのですが、
そう思われても、仕方がない風があります。
それは、おそらく、
彼の立ち回りがうまくないためです。
具体的には、次の3つです。
・積極的でない
・元気よさに欠ける
・わかっているのかどうか、わからない
裏をかえせば、新入社員であれば、
次の3つがあれば、評価されるのではないでしょうか?
・知ったかぶりをせず、質問する。
・積極的である
・素直である
入社数年であれば、結果は出ずとも、
「こいつは、将来が楽しみだ!」と思わせることができます。
ただし、あくまで、入社数年の話ですので、
その数年の間に、積極さと質問力によって、
求められていることがわかり、
それを素直に実施していくことで、
成長していきます。
]
これらの3つは、できる人には簡単なことに思えますが、
簡単なことだけに
言われてもできない人は、なかなかできないのようです。
しかし、部下の評価が悪いのは、上司である私の責任でもあります。
だから、その評価を覆す方法を考えました。
私から教えても限界があるため、
違うアプローチをとってみようと思います。
【方針】
自分で、自分の良さに気づき、
自信をもって自己表現する。
その方針で思いついたのが、この本でした。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
幸いにも、彼は本が好きだったので、
プレゼントすると喜んでもらうことができました。
まずは、読んでもらうことが、初めのステップです。
まずは、様子を見ようと思います。
彼が、大きく成長することを期待して!
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。