理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

インドネシアの通貨と紙幣

出張続きで、ブログのペースが落ちています。 

10年ぶりぐらいの海外出張で、インドネシアからです。

 

 

さて、インドネシアの通過はご存じですか?

 

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答えは、ルピアです。

 

もちろん、私は行く前日まで知りませんでした・・・。

 

上から 

100,000ルピア ≒ 840円

 50,000ルピア ≒ 420円

 10,000ルピア ≒ 210円

 

仮に日本円で1万円であれば、約1,200,000ルピアです。

 

1200000と書かれていると、ゼロが多すぎてよくわかりません。

お札にはカンマがないため、直観的にまったくわかりません。

 

そこで、役に立つ表現を教えてもらいました。

 

もう一度、写真をみてください。

100,000ルピア → 赤

 50,000ルピア → 青

 10,000ルピア → 紫

 

なるほど!と思いませんか?

 

仲間うちでは、割り勘で1人 350,000ルピアの場合、

赤3枚と青1枚などと表現しています。

 

1人35万ルピアと言われるより、わかりやすいです。

小さな子供でもわかりやすいです。

 

その他の国の通貨でも応用できるかもわかりませんね。

 

紙幣の配色やデザインは、わかりやすさを考慮して

考えたのであれば、その人達はすごいです!

 

その点、日本の紙幣は渋いというか地味ですね。

(偽造されにくい技術がたくさん詰まっているようですが。)

 

馴染まない海外の通貨に対して、ハードルを下げる方法の紹介でした。

 

理解しにくい物事について、別の観点で表現するというもの

いい考え方だと思いました。