理系出身 技術系管理職のあれこれ

会社や私生活で感じたことを記録

いい会社とは、どんな会社? 今の会社の満足してますか? 

勤めている会社に満足していますか?

 

私の場合は、勤めている会社に不満はないというと嘘になります。

 

しかし、不満はないというより、

不満から目を知らしているといったところです。

 

・不満足な内容を仕方がないものと受け入れている、

・他人、会社、組織を変えるのは、不可能に近い。

 だから、あきらめている。

 →新たな仕組みを取り入れるのが近道ではるが、

  その仕組みを取り入れるのが困難

他の会社よりマシと思っている。

 

 

そんな感じで自分をダマしているようにも思います。

 

 

では、どんな会社であれば、

みんなもっと幸せに、有意義に暮らせるのでしょうか?

 

  

『こんな会社になればと思うこと。』

『こんな会社だったらなと思うこと。』

 

もし、少しでも、当てはまる会社に所属しているのであれば、

幸せだと思います。

 

気づいていないあたりまえの幸せは、ありませんか?

 

 

1.家庭の事情を優先できる。

  【現状】

   出張や業務などの締切りなどの理由で簡単に休めない。

   ・出張で、子供の入学式に出ることができなかった。

   ・出産に立ち会うことができなかった。

   身内の不幸であれば、忌引きをとることができるが・・・。

   それだけでも、OKなのであろうか?

  

2.有給を確実に消化できる。

  【現状】

   ほぼ、40日の有給休暇は消化できずに残る。

   代休でさえ、消化できない。

   部署によっては、確実に消化しているが

   部署間の忙しさのギャップは、この20年間、ほぼ是正されない。

   「設計部」という部署は、どの会社もなかな忙しいようだ。

   かといって、人員補充を要請しても

   業務改善して、効率化してカバーしろとなる。

   人を増やすと簡単に減らすことができないため、

   増員はハードルが高い。

   派遣で即戦力になるような人がなかなかつかまらない。   

   【課題】

    日頃から、アウトソーシングにより

    協力をいつでも得られる関係を作る。

 

3.休みたいときに休める。

   【現状】

   そんなわけで、まったく休める状態でない。

   【疑問】

   気兼ねなく、休んでもいいのだろうか?

   休みたいときに、休むことができれば、

   何事も前向きになれそうな気がする。

   いっそのこと、先に休んでしまうことで、

   罪悪感から前向きになれるのだろうか・・・?  

 

4.安心して、他人にHELPを出せる。

   信頼関係がないため、気軽にHELPをだせない。

   HELPを出すと、責任放棄した感がある。   

 

5.会社を信頼できる。

   【現状】

   会社は人の集まりである。

   人が集まると、保守主義的な思想が蔓延し、

   前向きな議論になりにくい。

   結局、自分でどうにかするしかないという結論に達する。

 

6.部下を信頼できる。

   【現状】

   信頼関係はすぐに育つものではない。

   少しずつ、関係を築きあげていくしかない。

   ある程度は信頼しているが、

   すべてを受け入れてもらえるかは、

   正直は自信がない。

   【課題】

    気遣いと貢献力を発揮する 

 

7.自分の働き・成果に見合った収入がある。

   【現状】

   いくら働いても、固定給である以上、

   がんばり甲斐がない・・・。

   自分なりの目的を設定しなければ、心が折れてしまいそう。

   【自分なりの目標】

   ・受注の増減にかかわらず、安定して業務を遂行する

    仕組みをつくる。

   ・短期間で技術習得ができ、設計者として業務ができる。

    仕組みをつくる。

   ・部下がやりがいをもって仕事ができる環境をつくる。

 

8.他人を助ける余裕がある。

  【現状】

   現状、余裕がまったくない。

   余裕がないと、自分本位になってしまう。

  【理想】

   困ったときは、ドラマのように助け合えたらいいのに。

  【疑問】

   忙しくても、助けることで余裕が生まれてくる

   だろうか?

   協力を得やすくなるのだろうか(逆転の発想)

 

9.部署間の目的や苦労を理解し合える。

   【現状】

   自分の部署がよければそれでいいようだ。

   もしかしたら、

   【疑問】

   自分もそのように考えているからだろうか?

   他部署を積極的に助けることで、

   自部署を助けてもらえるようになるのであろうか?

   (逆転の発想) 

 

10.クレームを積極的にフォローし合える。

   【現状】

    クレームの窓口になった人がババ

    自責、他責問わず

    社内、社外をまとめていかなければならない。

   【疑問】

    他責のクレームを積極的にフォローすることで、

    自部門のクレーム対応をフォローしてもらえる

    ようになるのだろうか?(逆転の発想)

 

11.失敗を責任追及ではなく、次に生かす財産と考え次に生かす。

   【現状】

    責任の押し付け合いになっている。

 

12.純粋に他者、社会に貢献していると仕事を通じて思え、

   また、そのために会社の不利益になることでも、実行できる。

 

13.お客さんに喜んでもらえる。

 

14.喜んで外注先が取引してくれる。

 

15.受注計画を達成した時点で、無理な受注はしない。

  【現状】

   受注計画が150%達成しても、手をゆるめない。

   なぜなら、来期がどうなるかわからないから・・・。

 

16.困ったときは、お互い様と譲歩しあえる。

 

17.将来にむけて、時間を自由に投資できる。

   グーグルの20%ルールが機能し、成果がでれば、

   仕事がどんなに楽しく、やりがいがでるだろうかと

   心が踊る。

    【目標】

   そんな取り組みができるように体制を強化する。

 

 

 

【最後に】

自分のために、今のモヤモヤを記録しました。

少しでも理想的な会社になるように

一歩ずつ進んで行こうと思います。

いつの日か、これを見て懐かしく笑える日がくるように。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

流し読みでもかまいません。

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ありがとうございました。